技術紹介

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貼る技術

アルミニウム箔と樹脂フィルムのように異なる特性を持った材料を接着剤や樹脂で貼り合せることによって、新たな機能をもったラミネート材を生み出す技術です。

貼り合わせたい2種類の基材の一方表面に、有機溶剤で希釈した接着剤を塗布、乾燥し、もう一方の基材と圧着させ貼り合わせるドライラミネート、2つの基材同士を溶融樹脂を介して貼り合わせる押出しラミネート(サンドラミネート)を行っています。

ドライラミネート

  • 基材がアルミ箔とPET、PP、ナイロン等で1,200㎜までの幅広い加工が可能
  • アルミ箔は7μから150μの厚みまで可能

ドライラミネーター模式図

構成例

  • ON/アルミ箔/CPP
  • PET/アルミ箔/CPP
  • CPP/アルミ箔/CPP

※詳しくはお問い合わせ下さい

押出しラミネート

  • PE樹脂、PP樹脂によるシングル押出し、タンデム押出しを1,200㎜の幅でラミネート加工が可能
  • 溶融して膜状になるものであれば押出しラミ可能

押出しラミネーター模式図

構成例

  • PET/アルミ箔/AC/PE/ホットメルト樹脂 (押出しコート)
  • PET/アルミ箔/AC/PE/シーラントフィルム(押出しラミネート)
  • PET/VMPET/AC/PE/シーラントフィルム
  • SiPET/Ny/AC/PE/LLDPE

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